振り返ると。
一個人として一切の得は無く、どちらかというと環境は廃れ、内部の歪んだ評価に晒され、一円の利益もなかった。心身も病んだ。
しかし内容が良かった。
尊い仕事をしたなと確信できる。
そして誰にでもできることではなかった。
数年前のあの時の決断で、人生が大きく別れたんだけれど、こんな苦労をするならやめれば良かったかというと、それでもやって良かったと思える。
それはとても良いことではないのだろうか。
なかなかないことではないのだろうか。
自分で明確に自覚をしておかないといけない。
良い仕事をした。